CapCutを使う人が増えるにつれて、「CapCutにAPIってあるの?自動化できるの?」という疑問をよく見かけるようになりました。しかし、実際の状況は少し複雑で、公式情報とネット上の情報が混ざり合って分かりにくくなっています。ここでは、専門知識がなくても理解できるように、CapCut APIの現状をやさしく整理します。
● 結論:一般向けの“公式API”は公開されていない
CapCutの利用規約には「API」や「SDK」という言葉が出てきますが、これは一般開発者が自由に使えるものではありません。現時点で、誰でも登録してキーを発行できるような仕組みは提供されていません。
つまり、「CapCut API」は存在するが、一般の人が自由に使うことはできないという状態です。
● ではネットで見かける“CapCut API”とは何?
実は、ネット上で「CapCut API」と呼ばれているものには、次のような種類が混ざっています。
- 過去にChatGPTのプラグインとして使われていた内部エンドポイント
- 有志のエンジニアが作った非公式ツール(OSS)
- CapCutではなく、CapCutっぽい動画生成ができる別サービスのAPI
これらは公式ではありません。特に非公式ツールはリバースエンジニアリングが前提になっているため、利用規約上の注意点があります。
● 一般ユーザーが本当にできること
APIが公開されていないからといって、まったく自動化できないわけではありません。次のような方法があります。
- 外部AI(ChatGPTなど)で台本・素材を作り、CapCutで編集する
CapCutはAI機能が豊富なので、外部AIと組み合わせるだけでも十分効率化できます。 - 非公式OSSで「ドラフト(下書き)」を自動生成 → CapCutで仕上げる
ただし、これはやや技術的&利用規約の確認が必要です。 - そもそもCapCutの代わりに「Video APIサービス」を使う
たとえばJSON2Videoのようなサービスは、最初からAPIを使って動画を作れるように作られています。
● どれを選べばいい?(初心者向け)
- 安全に使いたい → 外部AI+CapCut(公式機能のみ)
- 作業を半自動化したい → CapCutで仕上げる“ハイブリッド方式”
- 大量の動画を自動生成したい → CapCutではなくVideo APIの利用が現実的
目的によって最適解が大きく変わるため、自分の用途に合わせて選ぶのがポイントだと思います。