Google 広告を管理している途中、まったく意図していないタイミングで「この検索キャンペーンで AI 最大化設定を有効にしますか?」というポップアップが出てきました。触った覚えのない設定だったので、正直「これは何の変更なんだ?」と戸惑いました。
実際にこの画面が出たのは、検索キャンペーンの調整を行っていたときです。普段通りキーワードや広告文を確認していただけなのに突然表示されたため、仕様変更なのか、ミスクリックなのか、最初は判断できませんでした。
そこで改めて調べてみたところ、この「AI 最大化設定」は、検索キャンペーンをより AI 主導で最適化するための新しい仕様であり、自動生成アセットやブランド設定、インテントマッチなどの機能がこの領域に統合されることがわかりました。特に驚いたのは、設定を有効にすると API や広告エディタ経由で同じ操作ができなくなる点で、今後はより Google の AI 依存度が高まっていく流れにあるようです。
ただし、現在のキーワードやブランドリストが消えるわけではなく、管理している資産はそのまま維持されます。そのうえで、AI による拡張的な検索マッチや広告文最適化が動くようになる仕組みです。ZIDOOKA! のような通常の運用では API 管理をしていないため、この変更は実質的に「より便利になる可能性が高いアップデート」という印象を受けました。
一方で、AI 主導になるということは、意図しない検索語句にも広がりやすくなるため、検索語句レポートの定期的なチェックや除外キーワード管理はこれまで以上に重要になります。万能ではない分、人の目でコントロールするポイントは残り続けると感じました。
今回のように突然表示されると焦りますが、調べた限りでは背景のある仕様変更であり、通常の運用なら大きな問題は起きにくい内容でした。今後も Google 広告の UI 変更や AI 機能のアップデートが続くと思うので、こうした急な通知はその都度キャッチしていく必要がありそうです。

↑こんかんじの画面。
参考URL
- AI Max for Search campaigns explained
https://searchengineland.com/ai-max-for-search-everything-you-need-to-know-462923 - Google 広告公式ヘルプ:AI 最大化設定
https://support.google.com/google-ads/answer/15910187 - Google 広告公式ブログ(AI 活用強化について)
https://blog.google/products/ads-commerce/google-ai-max-for-search-campaigns - AI 最大化と検索広告の仕様統合について
https://support.google.com/google-ads/answer/15909989 - インテントマッチの背景
https://infinity-agent.co.jp/lab/intentmatch-signal