ChatGPT×Copilot×自作CLIで実現する「思考するだけ」の執筆フロー

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記事を書く作業は、かつては「調べる・書く・整える・投稿する」という複数の工程を、すべて人力で順番にこなす必要がありました。しかし、生成AIと自動化ツールの組み合わせで、その流れは劇的に変化しています。

この記事では、私が現在採用している ChatGPT × リサーチ × VS Code Copilot Agent × 自作CLI による投稿スタイルについて整理します。結論から言えば、執筆体験としては過去最高に快適です。

この記事は、実際に紹介するワークフローと自作CLIを使用して執筆・投稿されています。

現在の投稿フローの全体像

基本的な流れは次の通りです。

  1. ChatGPTと対話:テーマを定め、構成と論点を整理する
  2. リサーチ:必要に応じてリサーチ機能を使い、前提知識や論点の抜けを補う
  3. Copilot Agent:VS Code 上で原稿を整える
  4. 自作CLI:WordPress に投稿する

この時点で、本文はすでに「Webメディアで使う前提の構造」を持った状態になっています。

自作CLIが担っている役割

自作CLIは、単なる投稿ツールではありません。執筆者が意識しなくていい作業を、まとめて引き受けるための装置です。

具体的には、次のような処理を任せています。

  • Gutenbergブロック として破綻しない形式への変換
  • 記事構造に応じた class の付与
  • カテゴリの自動設定
  • タグの自動付与
  • サムネイル画像の指定

例えば、Markdownの :::note という記法は、自動的にWordPressのグループブロックに変換され、適切なスタイルが適用されます。

これらはすべて、最終的には人間の目で確認します。ただし 「最初から手でやる」必要がなくなった、という点が重要です。

なぜここまで快適なのか

一番大きい理由は、「考えること」と「作業すること」が分離されたからです。

  • 文章の論理や内容は、ChatGPTとの対話に集中できる
  • 構造・装飾・投稿形式は、CLIが一貫したルールで処理する

この分業が成立すると、執筆中に集中力を削がれる要因がほぼ消えます。特に、「サムネをどれにするか」「カテゴリは何に入れるか」といった 毎回同じなのに思考を奪う判断 から解放される効果は非常に大きいです。

それでも最終確認は人間が行う

重要なのは、すべてを自動化して放置しているわけではない、という点です。

CLIはあくまで補助輪であり、判断主体ではありません。

  • 内容に誤りがないか
  • 文脈がズレていないか
  • 本当にこのカテゴリでよいか

最終的な判断と責任は、必ず自分で持ちます。

まとめ

現在の執筆環境は、以下の要素が自然につながった状態にあります。

  1. ChatGPTによる思考整理と文章生成
  2. Copilot Agentによるエディタ内補助
  3. 自作CLIによる投稿・構造・メタ情報の自動処理

その結果、記事を書くという行為が「作業」ではなく、「思考の記録」 に近い感覚になりました。これが、今のところの率直な実感です。

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