スマホで調べ物をしているときに、急に Wikipedia が読み込めなくなり、「インターネットに接続されていません/DNS_PROBE_FINISHED_NO_INTERNET」という画面が出る──この現象、実はかなり多くの人が遭遇しています。
一見するとネット全体が落ちているように見えますが、原因はもう少し限定的で、対処法を知っていればすぐに復旧できます。この記事では、実際に私の環境で起きたケースをベースに、同じ症状で困っている人が最短で解決できるようポイントを整理しました。
◆ 結論:ほとんどは「DNS かモバイル通信の一時的な失敗」
DNS が応答できなかった瞬間に Chrome が出すエラーで、
通信そのものが完全に切れているわけではない 場合も多いです。
5G/4G 回線の切り替えや、基地局との接続が一瞬乱れた際にも発生します。
◆ よくある原因
- モバイルデータの瞬断(4G/5G の切り替え)
- Chrome 内部の DNS キャッシュが壊れる
- 使用している DNS サーバの応答遅延
- 機内モード ON/OFF の切替時の一時的ネット断
- 残バッテリー低下による省電力挙動で通信が不安定になる

私のこのスクショ(今日出ました!)だと、右上の電波・4G 表示は出ていますが バッテリー17%。
Android の一部機種では 20% 以下でネットワーク遅延が起きやすいことが報告されています。
◆ すぐ直すためのチェックリスト(最短で復旧)
1. 機内モードを一度 ON → OFF
もっとも成功率が高い方法です。
2. モバイルデータの切り替え
「データを一度 OFF → ON」にすると再接続が走ります。
3. Chrome の DNS キャッシュをリセット
- Chrome のアドレスバーに
chrome://net-internals/#dnsと入れる - 「Clear host cache」をタップ
4. 端末の再起動
内部的にネットワークモジュールが固まっている場合はこれが最速。
5. DNS を Google(8.8.8.8)に変更
Android の「ネットワークとインターネット > 詳細設定 > プライベート DNS」から設定可能。
◆ このエラーを防ぐための予防策
- プライベート DNS を “dns.google” に固定しておく
- Chrome のキャッシュを定期的に整理
- 5G/4G の切り替えが激しい場所では Wi-Fi を優先する
- バッテリー 20% 以下のときに省電力モードを解除しておく
◆ まとめ
「DNS_PROBE_FINISHED_NO_INTERNET」は、名前の印象ほど重いエラーではありません。
ほとんどは DNS の応答ミス か モバイル回線の瞬断 が原因です。機内モードの切替や DNS キャッシュクリアなど、簡単な操作で復旧できます。
私の環境(Android/Chrome/モバイル通信)でも同じ症状が出ましたが、
機内モードの ON→OFF で即復旧 しました。
同じ症状で困っている人は、上のチェックリストを順に試せばほぼ解決できます。