Google広告を使っていると、
「出稿したのに全くインプレッションが出ない」
という謎の現象にぶつかることがあります。
実は、私の環境でも 完全に同じ状況 が発生しました。
- キャンペーンは有効
- 審査は全部「承認」
- 予算も十分
- キーワードも問題なし
なのに 0 表示。完全に沈黙。なんで?
2025/12の出来事です!Google広告。
ところが一度 「停止 → オン」 にした瞬間、
そこから急にインプレッションが“ドッ”と出始めたのです。
この記事では、この実体験をもとに、
なぜ配信されなかったのか?
どうすれば再発を防げるのか?
を同じ悩みを持つ人向けに整理しておきます。
■ 私の環境で実際に起きたこと
状況としてはこんな感じでした。
- 新しいキャンペーンを作成
- キーワードは部分一致
- 入札戦略は「クリック重視(自動)」
- 審査は全部問題なし
- 予算も十分
- なのに 0 インプレッションが続く
配信開始から何時間か経っても 完全に動かない。
最初は「競合が強いのかな?」と思ったものの、
明らかに“全く参加していない感”の動き方でした。
そこで試しに一度キャンペーンを停止し、数秒後にオンに戻したらーー
→ 突然インプレッションが発生し始めた。
正直、「え? そんなことで動くの?」と思ったのですが、
Google広告では割と起こりがちな挙動だったようです。
■ なぜ「停止→オン」で急に動き出したのか
実体験と広告の仕組みから逆算すると、
この3つのどれかが原因でした。
① 新規キャンペーン特有の「学習待ち」状態
Google広告は、新規キャンペーンを作った直後は
内部で“学習フェーズ”に入るため、
オークション参加を抑え気味にすることがある。
動き始める前の“助走期間”があるイメージですね。
停止→オンにすると、この状態がリセットされることがあります。
② 自動入札が“安全策”を取りすぎていた
クリック重視・tCPA・ROAS のような自動入札は、
データが不足していると 「無理に勝ちに行かなくてもいいか…」 と判断し、
極端に配信を絞ることがあります。
停止→オンで再評価が走り、
入札の判断が更新されることがあります。
③ 内部品質スコアが低く、オークションに参加できていなかった
これはよく知られていないのですが、
審査が承認されていても、内部評価が低いと 実質的に参加権を得られない ことがあります。
- LPの読み込み速度
- 広告文の想定CTR
- キーワードとの関連性
これらはブラックボックスですが、
停止→オンで“再スコアリング”され動くパターンがあるようです。
■ 今後同じことを起こさないための対策
● 最初だけ入札を強めにしてデータを集める
データ不足が一番の敵なので、
最初の24時間だけ強めの入札にするのは有効です。
● 自動入札より「拡張クリック重視(ECPC)」が安定しやすい
特に最初の数日は、
tCPA や ROAS より ECPC の方が動き出しやすい。
● 小さい編集を加えて“再評価”を促す
- 広告文の微修正
- キーワードの追加
- 上限単価の微調整
こういった小さな操作も、内部的な最適化を促します。
■ まとめ:これはバグではなく“よくある挙動”
今回の「全然出ない → 停止→オンにしたら動いた」という現象は、
Google広告では珍しくありません。
内部ロジックが「配信控えめモード」に入っていたところへ、
停止→オンの操作が入り、
再評価が発生した結果、正常に動き始めたと考えられます。
もし同じように悩んでいる方がいたら、
まずは一度キャンペーンのオン・オフを試してみる のがおすすめです。
原因が分からずに悩むよりも、
一度スイッチを切り替えるだけで改善することもあります。