QRコードの用途はウェブサイトへの誘導だけにとどまりません。WiFi接続情報を共有したり、名刺代わりにvCard情報を渡したり、電話番号やメールアドレスをワンスキャンで開いたりと、活用の幅は広がり続けています。
ZIDOOKA ToolsのQRコード生成ツールは、7種類のQRコードに対応し、種類を選ぶだけでサンプルデータ入りのプレビューがすぐに表示される即席性が特徴です。
対応するQRコードの種類
選ぶだけで即プレビュー
このツールの大きな特徴は、QRコードの種類を選択するとサンプルデータが自動入力される点です。
「WiFi」を選ぶと、SSID・パスワード・暗号化方式のフィールドにサンプル値が入り、WiFi接続用のQRコードがすぐにプレビュー表示されます。「vCard」を選べば氏名・会社名・電話番号・メールアドレスに仮のデータが入った状態で連絡先QRコードが生成されます。
サンプルデータはそのまま使うこともできますし、自分の情報に書き換えることもできます。「入力をクリア」ボタンでリセットして一から入力することも可能です。
すべての入力欄は任意なので、必要な項目だけを入力してQRコードを作成できます。
カスタマイズ機能
生成されたQRコードは以下の設定を変更できます。
サイズ
S(150px)、M(200px)、L(300px)、XL(400px)の4段階から選択します。名刺やチラシへの印刷用途ではL以上がおすすめです。
前景色・背景色
カラーピッカーで自由に変更できます。ブランドカラーに合わせたQRコードを作成する際に便利です。
前景色と背景色のコントラストが低すぎると、スマートフォンのカメラで読み取れなくなる場合があります。濃い前景色と明るい背景色の組み合わせを維持してください。
誤り訂正レベル
QRコードの破損耐性を4段階で選択できます。
レベルが高いほど復元力が上がりますが、QRコードのドット数が増えて細かくなります。通常はM(デフォルト)で十分です。
UTMパラメータとの連携
このQRコード生成ツールはUTM生成ツールと連携しています。
UTM付きURLをURL入力欄に貼り付けると、含まれているUTMパラメータが自動検出され、バナーで一覧表示されます。プレビューにもシアン色のハイライトが付き、トラッキング対応QRコードであることが視覚的にわかります。
- UTM生成ツールでUTM付きURLを作成する
- 「QRコードを生成」ボタンをクリックする
- QRコード生成ツールにURLが自動入力される
- サイズや色を調整してPNGダウンロードする
UTM生成ツールから直接遷移した場合は「UTM生成ツールから受け取ったURLが自動入力されました」というメッセージが表示されるので、データが正しく引き継がれたことを確認できます。
各種類の活用シーン
WiFi QRコード
カフェや会議室のWiFiパスワードを来客に共有する際に便利です。SSIDとパスワードをQRコードにしてテーブルやホワイトボードに貼っておけば、来客はスキャンするだけで接続できます。
vCard QRコード
名刺にvCard QRコードを印刷しておくと、受け取った相手はスキャンするだけで連絡先を端末に保存できます。手入力の手間がなくなり、氏名やメールアドレスの入力ミスも防げます。
メール・電話・SMS QRコード
店舗やイベント会場で「お問い合わせはこちら」というQRコードを設置すると、来場者がスキャンするだけでメール作成画面や電話発信画面が開きます。問い合わせへの心理的なハードルを下げる効果が期待できます。
まとめ
QRコード生成ツールは「種類を選ぶだけですぐに動く」ことを重視して設計しています。URLだけでなくWiFiやvCardなど多様な用途に対応しているので、マーケティングから日常的な情報共有までぜひ活用してみてください。
QRコード生成ツール: https://tools.zidooka.com/jp/utmtools/qr-generator
参考リンク
QR Code – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/QR_code
RFC 6350: vCard Format Specification https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc6350