Amazonアソシエイトの運用を続けていると、多くの方が一度は気づく問題があります。それは、SiteStripe の画像リンクが使えなくなっているという事実です。以前は「画像」「画像+テキスト」形式のリンクがそのまま貼れて便利でしたが、2025年12月時点ではほぼ機能していません。私自身、ZIDOOKA! の記事メンテナンス中に複数のリンクが“空白画像”のまま残っていることに気づき、その背景を調査しました。

↑ここにも画像リンクないですし・・・トホホ
この変化は突然起きたものではなく、Amazonが段階的に進めてきた旧式ウィジェット(バナー広告、画像リンクなど)の廃止方針の延長にあります。2023年12月に正式に画像リンクの提供を終了し、2024年以降は過去に生成したリンクも徐々に機能を失っていきました。SiteStripe自体は残っていますが、生成できるのはテキストリンクのみです。画像リンクを期待して作業すると「あれ、出ない?」という状況に陥るわけです。
画像リンク廃止の背景には複数の要因があります。モバイル時代では画像の最適化・レスポンシブ要件が厳しくなり、Amazon側が画質管理・ライセンス管理をより厳格にしたい意図も読み取れます。また、旧式の静的画像リンクでは、価格変動や在庫切れに対応できず、読者に誤情報を届けてしまうリスクがありました。Amazonとしては、PA-APIを通じて常に最新情報を配信する仕組みに統一したいという流れです。
その結果、現時点で“合法的に”商品画像をブログで表示するには、PA-API を使う方法が唯一の選択肢になっています。ただ、PA-APIは審査とは別に「売上実績」などの資格要件があり、誰でもすぐに使えるわけではありません。だからこそ、WPアソシエイトポストR2のようにPA-API正式対応で、かつ運用しやすいツールを使っていくことが重要になります。SiteStripe時代と違い、今後は「API前提の運用」がアフィリエイトの標準になると考えておいたほうが安全です。
今回の調査で改めて感じたのは、Amazonの仕様変更は“突然”ではなく“静かに進む”ということです。過去の画像リンクがまだ残っているサイトも見かけますが、表示崩れによる信頼低下やSEO上の不利を考えると、早めに代替手段へ移行するのが現実的な対応です。ZIDOOKA! でも既存記事の振り返りとPA-API対応ツールへの一本化を進めており、これが今後の標準になると考えています。

↑ここにもストライプは表示されない