KDPセレクトに登録したのに無料キャンペーンが設定できない!
「KDPセレクトに登録した!よし、無料キャンペーンを設定して販促だ!」 と意気込んで設定画面を開くと、こんなエラーが出ることがあります。

現在、この本は無料キャンペーンに登録できません(何故ですか?)
「え? まだ一回もキャンペーン使ってないのに?」 「KDPセレクトには登録済みになっているはずなのに…」
と焦ってしまいますよね。
結論から言うと、これはKDPのシステム上の反映遅延(タイムラグ)である可能性が非常に高いです。 あなたの設定ミスではありません。
状況の確認
まず、KDPセレクトの登録状況を確認してみましょう。

このように「KDPセレクトへの登録状況」が「登録済み」になっており、登録期間中であるにもかかわらず、キャンペーン設定画面では弾かれてしまう。 これが今回のトラブルの典型的なパターンです。
原因:KDPの内部処理とタイムゾーンのズレ
なぜこのようなことが起こるのでしょうか? 主な原因は以下の2点です。
KDPセレクトの登録ステータスと、キャンペーン権限の付与は別処理 画面上で「登録済み」と表示されていても、内部システムで「キャンペーンを行う権限」が付与されるまでにはタイムラグがあります。これらは別のバッチ処理(定期的な自動処理)で動いているため、表示と実態にズレが生じることがあります。
基準時間が米国太平洋時間 (PST/PDT) KDPのシステムは基本的に米国太平洋時間を基準に動いています。日本時間 (JST) で「登録期間開始日」になっていても、向こうの時間ではまだ前日だったり、処理が始まっていなかったりすることがあります。
KDPの公式コミュニティでも同様の報告があり、「無料プロモーションは太平洋時間で開始されるため、地域によっては遅れが生じる」といった回答が寄せられています。
対処法:とにかく待つ
このエラーが出た場合の対処法はシンプルです。
「24時間〜48時間、何もせずに待つ」
これだけです。
焦ってKDPセレクトを解除して再登録したり、価格をいじったりすると、かえって内部ステータスがおかしくなる可能性があります。
チェックリスト
- KDPセレクトに登録済みである
- 登録期間中である
- まだ無料キャンペーンの日数(5日間)を使い切っていない
これらが全てOKなら、あなたは何も間違っていません。 Amazon側のシステムが追いついてくるのを待ちましょう。
まとめ
「一回も使っていないのに登録できない」と言われるとドキッとしますが、これはKDPあるあるの仕様(というか遅延)です。 明日か明後日にもう一度確認してみてください。きっと設定できるようになっているはずです。