PostHogって何?
PostHog は、オープンソースのプロダクトアナリティクスプラットフォームです。いわゆる「Product OS」的な立ち位置で、1つのツールで以下のような機能がまとめて使えます。
- ページビュー・イベント分析
- A/Bテスト(機能フラグと連携)
- セッションリプレイ(ユーザー操作の録画再生)
- ファネル・トレンド分析
- 機能フラグ(フィーチャートグル)
そして特筆すべきは、セルフホストが可能な点。SaaS版でも十分強力ですが、データを自社サーバーで管理したい場合や、カスタマイズが必要なケースにも対応できます。
PostHog は GitHub で公開されているオープンソースプロジェクトです。セルフホストすればイベント数の上限もなく、完全に自社管理できます。

無料枠がとにかくすごい
PostHog の SaaS版は、月間100万イベントまで無料です。
100万イベントというと、小〜中規模のサイトなら十分すぎるレベル。個人開発やスタートアップの初期フェーズではまず課金が必要になりません。
Pay-as-you-go にすると6プロジェクト作れる
無料枠でも十分ですが、Pay-as-you-go(従量課金) にアップグレードすると、6プロジェクト まで作成できるようになります。
もちろんイベント数の無料枠(月間100万)は全プロジェクト共通。つまり、2〜3サイト運用していて、それぞれで A/B テストを回したいといったケースに非常にマッチします。
複数サイトを運用しているなら、Pay-as-you-go にして6プロジェクト共有で1Mイベント無料という運用はコスパが最強です。
A/Bテストが簡単にできる
PostHog の A/B テストは、機能フラグと連携して実装します。コード側で posthog.getFeatureFlag() を呼ぶだけで実験グループの振り分けが完了。管理画面では結果がリアルタイムで可視化されます。
専用の A/B テストツール(Google Optimize など)を別途用意する必要がなく、1つのダッシュボードでアナリティクスもテストも完結するのが便利です。
benri-tools での導入所感
実際に benri-tools(便利ツール集サイト)に導入してみての感想:
- 導入が簡単: npm パッケージを入れて、スニペットを埋め込むだけ
- A/B テストがすぐ回せる: 機能フラグとの連携が直感的
- ダッシュボードが見やすい: イベントやセッションの流れがひと目でわかる
- 無料枠がでかい: 月100万イベントを超える心配がほぼない
セルフホストする場合はサーバーの運用コストが別途かかります。小規模サイトなら SaaS 無料枠で十分事足りるので、最初は SaaS から始めるのがおすすめです。
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まとめ
PostHog は、プロダクトアナリティクス・A/Bテスト・セッションリプレイ・機能フラグを1つに統合した、まさに「Product OS」と呼ぶにふさわしいツールです。
- 月間100万イベントまで無料
- Pay-as-you-go で6プロジェクト対応
- セルフホスト可能
- A/Bテストが簡単
興味があれば、まずは SaaS の無料枠から試してみてください。