DeepSeek V4 Pro を使ったあと、今度は Qwen3.6 Plus を試してみました。
性能自体はどちらも高水準で、コードを書かせたり、複雑な指示を出したりする分には違いはほとんど感じません。でも、ひとつ明確に違う点があります。
Qwen3.6 Plus は推論過程を日本語で出力してくれる。これだけで「安心感」が全然違う。
DeepSeek V4 Pro のときは、推論(reasoning)部分が英語で出てくるのが気になっていました。機能的には問題ないんですが、思考の流れが「日本語→英語→日本語」となると、脳がちょっとだけ切り替えコストを払っていました。
Qwen3.6 Plus はその点、推論も日本語で出てくるんです。
同じように複雑なコードの設計を頼んでも、Qwen3.6 は「まずこう考えて…次にこうして…」という思考を日本語で表示してくれます。結果として日本語で返ってくるのは当然として、思考の過程自体が日本語なのが地味に大きいです。
使っていて「あ、このモデルはちゃんと日本語で考えてくれてるんだな」という安心感があります。
この違いは何が原因なのか、モデルのトレーニングデータの違いなのか、あるいは推論部分のプロンプト処理が違うのか、詳細はわかりません。ただ、体感としては明確です。
- DeepSeek V4 Pro: 性能は文句なし、推論は英語
- Qwen3.6 Plus: 性能は同じくらい高い、推論は日本語で安心
どちらを選ぶかは好みの問題になりそうです。私は「思考の流れを日本語で追いたい」ので、今のところ Qwen3.6 Plus の方が居心地がいいです。
もちろん、DeepSeek の英語出力も慾れれば問題ないし、むしろ英語で考えた方がいい場面もあるでしょう。でも「日本語で全部完結させたい」というときは、Qwen3.6 Plus が候補に入ってきます。
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- 普段遣い(メイン): Qwen3.6 Plus — 日本語推論が安心、コスパも良い
- 軽い修正・質問: DeepSeek V4 Flash — リクエスト数が多く、まず試すならこれ
- 複雑な設計・リファクタリング: DeepSeek V4 Pro — 推論が深い、英語思考は許容できる人に
- 枠を使い切った後: Big Pickle(無料)— リクエスト数は少ないがフォールバックとして有用
推論(reasoning)の出力言語は、日本語で作業するうえでの重要な選択基準です。Qwen3.6 Plus は思考過程が日本語で出力され、DeepSeek V4 Pro は英語で出力されます。この違いだけで、長時間の作業での疲れやすさが変わってきます。
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